ビットコインの半減期ってなに?
いつ来るの?
価格は上がるの?下がるの?
こんなお悩みを解決します
結論を先に言うと、
- ビットコインの半減期とは、マイニングによって新規発行されるビットコインの枚数が半分になる時期
- 4年に1度のペースで訪れ、次の半減期は2024年5月頃に迎えることになりそうです
- 過去の半減期の価格への影響は、半減期の翌年には上昇し、その翌年には下落する可能性が高いです
順番に解説していきますね
本記事を読むことで、ビットコインの半減期を理解し、過去の半減期が価格にどのように影響してきたかわかります
価格が上がり始めて1,2日で焦って売ってしまわないように、売買するタイミングの参考にしてみてください
ビットコインを購入する準備をしておこう。まずは口座開設
取引所に口座を作れば、だれでも購入することができます
おすすめの仮想通貨取引所は、コインチェック ビットフライヤーです
下記記事の口座開設の手順も参考にしてみてくださいね
目次
ビットコイン(BTC)の半減期とは?
ビットコインの半減期とは、マイニングによって新規発行されるビットコインの枚数が半分になる時期のことです
ビットコインの新規発行は、マイナーによるマイニングによって行われますが、半減期をむかえると発行量はそれまでの半分になってしまいます
- マイナー:仮想通貨のマイニングをする人
- マイニング:特殊なコンピュータでビットコインの取引データの承認する作業です
マイナーはマイニングすることによって、報酬として【新規発行されたビットコイン】を受け取ります
しかし、半減期をむかえると報酬として受け取るビットコインの枚数が半分になってしまいます
次のビットコインの半減期はいつ?2024年です
半減期は4年に1度のペースで訪れます。2012年からすでに3回行われています
次回は、2024年5月前後にむかえる予定です
半減期の時期、新規発行枚数の変化は以下のとおりです
半減期の回数 | 過去の半減期 | 新規発行枚数の推移 |
1回目 | 2012年11月 | 50BTC→25BTC |
2回目 | 2016年 7月 | 25BTC→12.5BTC |
3回目 | 2020年 5月 | 12.5BTC→6.25BTC(現在) |
4回目 | (予定)2024年 5月 | 6.25BTC→3.125BTC |
1回目の半減期が訪れる2012年以前の50BTCと比べると、現在の6.25BTCは大きく減少しているとわかるでしょう
ビットコインの発行枚数は2100万枚と上限が決められています
発行上限に達すると予想される年、2140年頃まで供給量はゆっくりと減少していきます
供給量が減ったのに対して、需要が変わらない場合、価格は上がっていく可能性が高いです
ビットコインの半減期と価格への影響は? 半減期の翌年に上昇し、その翌年には下落する
ビットコインは、半減期が訪れると価格が上昇しやすくなる仕組みになっており、過去の推移をみてもすべて上昇しています
またその後、暴落しても半減期前の価格より下に下がることはなかったです
半減期と価格の関係は、以下のとおりです
半減期後にすぐさま上昇するというわけではありませんが、いずれも数か月後から1年間ほどかけて非常に強い上昇の形になっていることが分かります
その後下落相場、さらに緩やかな上昇相場という、上げ下げ上げ相場が半減期から半減期まで繰り返されています
ただし、半減期は回数を重ねるごとに価格への影響が少なくなっています
経済状況によって、大きく上昇しない可能性があることも考慮しておきましょう
ビットコインの購入タイミングは? おすすめは積立投資!
半減期はわかったけど、結局いつ買っていつ売ればいいの?
これまでの傾向では、【半減期後の1年~1年半の間は価格が上昇しやすく、その後1年間は大きく下落しやすい】
こうなる可能性が高いので、
- 2024年5月頃までは
- 安いタイミングで購入
- 毎月積立で購入
- その後、価格の上昇を待って
- 2024年末~2025年前半に売り抜ければ高い確率で利益が出せる気がします(複数回に分けて売ってもいい)
よくわからなければ、ほったらかし積立投資がおすすめ!
ほったらかしで積立できる取引所は、コインチェック ビットフライヤーです
以下の記事を参考にしてみてください
注意ポイント
- 暗号資産(仮想通貨)業界は、まだまだ全く安定しておらず、何が起こるかわかりません
- ○○○ショックや世界経済のリセッション(景気後退)入り、各国の規制等の影響で大暴落が起こるかもしれません
- リスクをしっかり考えて、余剰資金のみで運用するようにしましょう
以下の記事に、仮想通貨投資を始める前に知っておくべき注意点をまとめていますので
よかったら参考にしてみてください
まとめ:ビットコインの半減期 次は2024年5月頃
ビットコインの半減期とは、ビットコインの新規発行される枚数が半分になる時期のことです
4年に1回訪れて、需要と供給量のバランスにより価格が上昇する可能性が高いです
(あくまで過去の傾向です。必ず価格が上昇を約束するものではありません)
【半減期後の1年~1年半の間は価格が上昇しやすく、その後1年間は大きく下落しやすい】といった傾向はありますが、
【半減期前の大底】も【半減期後の最高値】も予想するのは難しいので、
ドルコスト平均法で積立して、ある程度利益が出ている場合は売却して撤退しておくのが安全です
半減期に備えてほったらかしで利益を最大化したい人は、コインチェック ビットフライヤーの自動積立機能を利用してみましょう
一度手続きすれば、あとは自動なので楽ですよ
この記事が少しでも参考になれば、幸いです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました